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No.3681 両親を許せない自分・・・



No.3681 03月29日(Mon) 00:37 投稿者名:あやや 8ヶ月
■ 両親を許せない自分・・・
こんにちは。
愚痴になるかと思いますが聞いていただけると幸いです。
23歳で結婚して現在子供が一人います。
裕福というわけではありませんが主人と二人楽しく子育てをして
すごしています。

最近、昔の事を思い出してもやもやして眠れなくなることがあるのです。
とてもつまらないことなのです・・。
私は、学生のころ看護婦になりたく、看護学校へいっていました。
私が看護学校へ通学していたころ両親が不仲になり母が家に帰宅しない日がたびたびありました。

父はもちろんそのことで腹がたっているのでしょうか私への暴力、暴言、母への悪口(死ねばいいとか)が酷く私自身まいっていました。さらに母も家事を一切しなくなって夕食のしたくはほぼ私がしていました。母に泣きながら家に帰ってきて!私の負担が大きくなるから助けて!
と訴えても
「父さんなんかほっとけばいいじゃん」
といって親身になってくれませんでした。
一度ほうっておいたら「わしは死んでやる」とかいわれ父が死んでしまうのではないかと不安で学校でも授業に集中できない日々がありました。
夕食の支度も私がしなければ父は、自分の分だけの惣菜を買ってきて食べるので自分はカップめんなどを食べる羽目になるので仕方なくよういせざるをえませんでした。

当然、スーパーなどでの普通のバイトはできず自宅で夕食を作って、スナックのバイトに週何日かいっていました。
姉も結婚していましたし妹は家にいたくないといって勝手にでていました。
唯一の私の心休まったところは遠距離恋愛していた今の主人のところで月一回ほどあそびにいっていました。

ある日、些細な事で父とけんかをして父は私に「出ていけや。もうあんたなんかいらんわ」
といわれ今まで父さんのため洗濯したり、ご飯作ったりいろいろしてなんだったの・・!?と泣いて家をでました。
父も、母との関係でいらいらして私に八つ当たりしていたのだと思います。もう終わった事です。

住む家がない学生に何を求めたのでしょうか・・・
今の主人が「もう、こっちおいでよ・・」
といってくれて学校も辞めて今の主人のところにいってうつ病の治療もして随分とよくなりました。
一生懸命入った学校。あきらめ切れませんでしたが住む所もなく、いくあては彼しかいなかったのです。
母に先日あったとき、その話をふとしました。

母が「OOちゃんは親にめいわくかけず看護学校へいってえらいわ」(OOちゃんは知り合いの子です)
というので「私もお母さんのサポートがほしかったよ。辛かったからせめて家に帰ってきてほしかったよ。私も看護婦さんなりたかったよ。」
といったら「あんたが彼のもとへ行きたかったから勝手に行ったくせに」
といわれ愕然としました。

私の親は自分たちの身勝手で私や妹がどれだけ傷ついているかわかっていないのだと思うといろいろなことがこみ上げてきて許せないのです。
終わった事だから両親には「ごめんね」
と一言でも言ってほしかったのです・・・
許せれない自分大人げないと思うのですが許せれないのです。
母も父の援助がないので生活くるしいと言っているのですが自分の家計から援助する気にもならないのです。

周りから見たらとても冷たいとおもわれるかもしれません・・
すいません・・とっても長くなって・・・
読んでくださってありがとうございました。

No.3691 03月29日(Mon) 08:59 投稿者名:もにもに 2歳2ヶ月 ♀
■ Re: 両親を許せない自分・・・
こんにちは、もにもにと申します。

> とてもつまらないことなのです・・。


とてもつまらないこととは思えなくて出てきました。

いつの世も、両親の不仲のもと育った子は辛い目にあうものですね、うちも私が小さい頃に両親が離婚しましたが、父親は酒、女、バクチ(典型的ですね)、挙句の果てに蒸発・・・母への暴力もあったようですが(あまり記憶がないのです)私のことはかわいがってくれていたようです。あややさんは、あややさん自身が暴力を受けていたのですよね・・・よく耐えてこられましたね。(私も父からの虐待は受けていたようですが、暴力ではありませんでした。割愛しますが)

でも私の場合は実母との関係のほうが最悪です。去年実母が4ヶ月ほど入院した時、隣市から車をとばして来る日も通い、ゴキブリの巣窟と化した実家の掃除やごみ処理などをし、転倒防止のために家具を片付けたり配置を換えたり・・・新しい家電なども買い揃えました。でも、退院してきたある日言われたのは、
「頼んだ覚えはない。ヘルパーさんも来てくれるし、もう来なくていい」
の一言でした。もう、泣いてその場から姉に電話しました。だから、

> ある日、些細な事で父とけんかをして父は私に「出ていけや。もうあんたなんかいらんわ」
> といわれ今まで父さんのため洗濯したり、ご飯作ったりいろいろしてなんだったの・・!?と泣いて家をでました。


この時のあややさんのお気持ちが少し分かるような気がします。(お父さんの言葉が本心かどうかは分からないけど)子供って、ろくでもない親であっても、
「親のために何かしてあげたい」
って、思うんですよね・・・でも、それは裏返してみれば、自分が親を求めているんだと思うんですよ。これだけのことをすれば、親も私のことを認めてくれる、「私が悪かった、ごめんよ」と言ってくれる・・・心のどこかで、それはそれは、いじらしいほど期待してしまうのです。

でも、その期待はたいてい無駄に終わります・・・
そして、期待すればするほど、自分を傷つけるだけです。こういう親ほど、変わらないものだと思います。

> あんたが彼のもとへ行きたかったから勝手に行ったくせに」
> といわれ愕然としました。


> 私の親は自分たちの身勝手で私や妹がどれだけ傷ついているかわかっていないのだと思うといろいろなことがこみ上げてきて許せないのです。
> 終わった事だから両親には「ごめんね」
> と一言でも言ってほしかったのです・・・
> 許せれない自分大人げないと思うのですが許せれないのです。
> 母も父の援助がないので生活くるしいと言っているのですが自分の家計から援助する気にもならないのです。


先ほどの実母の話ではありませんが、親は本当に自分の非を認めない、それどころか自分に非があることも気づかないのでしょうかね・・・
私が思うに、あややさんは、ご両親のことを、許さなくていいのではありませんか?というか、許せなくても、いいのではないですか。ひどい親だから許さなくていいといっているのではないですよ、「許せない自分」を受け入れてみることから始めてみませんか?
しまじろうの世界でも、「ごめんなさい」が先で「いいよ」が後だもん(笑)ご両親も謝っていないのだし、それでいいじゃないですか。
お母さんは自分で出て行ったのだし、お父さんに援助を求めるのはおかしいと思います(離婚して慰謝料が云々とかそのへんは分かりませんが。でもそれにしたっておかしいです)、ましてやあややさんが援助する必要はないんじゃないですか?あややさんは、もうひとり立ちしたのでしょう、これはもうご両親たちの、夫婦の問題です、あややさんがいつまでも介入する必要はないと思います。妹さんは「勝手に出ていた」ということですが、ある意味正しい選択だったと思いますよ。あややさんにしてみれば、「おいていかれた。自分に押し付けられた」と思うかもしれませんが、要はあややさん自身が、親から離れられないのではありませんか。

もう一度言いますが、これは夫婦の問題。あややさんは、「親を許せない自分」を受け入れ、もっと親から離れたほうがいいと思います。
「ごめんね」の一言がほしい気持ちは痛いほど分かります、でもその言葉欲しさにいつまでも親にしがみついて(精神的にです)いるのは余計に辛くありませんか。

> 周りから見たらとても冷たいとおもわれるかもしれません・・


少なくとも私はそんなふうには思いませんよ。周りの目、気になりますか?
それより、とてもいいご主人にめぐり合えて、よかったですね!私も結婚して初めて、安らぎを得たような気がします。実家には安らぎはありませんでしたので・・・私もアダルトチルドレンで悩んだり、心療内科に通ったりした経緯があります。そんな時支えになったのはやはり彼(今の夫)でした。パートナーの理解が得られるのは本当に幸せですよね。
自分の家庭を大切にしていくことを考えていけばいいのですよ、あややさんはもう、「あやや家の柱」「あやや家の家長」になったのですから。少しはお力になれるといいなと思い出てきました。お互いもっと幸せになりましょうね。長文失礼しました。

No.3763 04月01日(Thu) 04:39 投稿者名:ぴのこ 2歳9ヶ月娘
■ Re: 両親を許せない自分・・・
あややさん、こんにちわ。
許すことができないのは、無理もないことですね。
あややさんの怒りはもっともだと思いますよ。

子どもは親に愛情を受けるべきだし、親は子どもに苦労をかけるべきじゃないし、子どものことを第一に考えてくれるべきです。それが正しいあり方ですね。
でも、あややさんのご両親は(一部にせよ)そうでなかったんですね。

まずは、たぶんあややさんはその場で自分の気持ちを充分に伝えることはできなかったでしょうから、手紙を書いてご両親に伝えることを試みてみてはどうでしょうか。恨み辛みと思われるでしょうか。

もしこれ以上伝えることが無理だと思われるなら・・・
人を無理に謝らせることはできないし、強制して謝ってもらっても、きっとちっとも嬉しくないですよね。ごめんねという言葉は親が自発的に気づいて発してくれてはじめて意味を持つわけで。

もし両親に気づいて謝ってもらうことが無理だと思われるなら、少し見方を変えてみてはどうかと思うんです。
ご両親は正しくなかった。だからそのことに気づき謝るべきです。この命題は正しいんですけど、正しいこと求めるのは、必ずしもあややさんの幸せには結びつかないのかもしれません。

あややさんの怒りが消えない以上、その奥にある悲しかったり寂しかったという感情も消えないんじゃないかな。だから怒りを持ち続けることは、あややさんの幸せにとってマイナス要因になると思うんです。
ご両親のために許すのではなくて、あややさん自身がもっと幸せになるために、怒りの気持ちを手放してはどうかと思います。

そのためにはまず、あややさんがご両親に傷つけられた自分の心を発掘して、癒してあげることが必要になってくるのかも。きっと自分が思ってる以上に傷ついているんだと思いますよ。具体的な方法は力及ばずアドバイスできませんけど、カウンセリングを利用したり、あるいは当時の気持ちを紙に細かく書き出すだけでも違うかもしれません。

http://www.counselingservice.jp/lecture/lecture.html
こちらはカウンセラーさんが提供してる心理学講座のページです。許しについての項目もありますので、もし興味があったら読んでみてください。

No.3768 04月01日(Thu) 11:40 投稿者名:ちゃこ 2歳7ヶ月 ♂
■ Re: 両親を許せない自分・・・
はじめまして。

私も決して恵まれた境遇で育ったわけではありません。あややさんと同じように、随分親の犠牲になり苦労してきました。今でもモヤモヤすることはあります。

でも、あるとき、こんな言葉を聞きました。

「不幸な境遇で幼少期を過ごしたあなたはとても辛かったでしょう。悲しかったでしょう。あなたは何も悪くない。本当によく頑張りましたね。
でも、その後の人生まで、暗い気持ちで親を恨んで過ごすかどうかは、あなた次第で、ご両親はもう何の関係もないのですよ。自分が幸せになるかどうかは、100%もう自分の責任です。」

そんなことを言われても、どうにも感情をコントロールできない日もあります。でも、まだ人生は1/3しか過ぎていないのですから、残りの人生は昔の分まで幸せになりたいと思います。
あややさんも今は幸せなのですよね?今の幸せだって、とても貴重なものです。

親を許すということは、自分も解放してあげることなのだと思います。一度一人の時にでも、親への不満、悲しみ、悔しさを、声に出して大泣きしてみては、どうでしょう?少しはすっきりしますよ。

私も親を完全に許せたわけではないですが、未熟な人間だったと思ってあげれるようになったし、子供には分からない葛藤もあったと思います。いずれにしても、彼らももう年です。あと、15年程度の命。私が大人にならなくてはと思ってます。

そして、彼らには彼らの人生があります。彼らが不幸になるのもならないのも、それこそ自分達の責任です。私たちが自分の生活を犠牲にしてまで尽くす必要はないのです。助けてあげれることであれば、できる範囲で助けてあげればいいし、そうでなければそれは仕方ないことと割り切るのは、冷たいことでもなんでもないのです。きっと私達は頼まれてもいないのに、自分を犠牲にして親を助けてきすぎたことが、親を甘えさせてしまったのかも知れませんね。親孝行はする(孫の顔を見せてあげたり)。でも必要以上に助けない。近づかない。私は今、そのスタンスです。

お母さんは、生活が苦しい→だから、あややさんに援助して欲しいと言ってきているのですか?援助して欲しいと言われてないなら、する必要はないし、生活が苦しいのだって、そういう人生を歩んできたお母さん自身の責任です。苦しくても生活できているなら、それはそれで自分の歩んできた人生の結果として受け入れるしかないのです。生活できなくて餓死するほどなら、兄弟で分割して少しづつお金を出し合うとか、生活保護を受けるとか、いろいろ道はあるはず。何でもあややさんが背負わなくていいのですよ。


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