リラックスブレンド｜忙しい毎日に、そっと寄り添うノンカフェインハーブティー｜母乳育児支援ハーブ専門店ハーブガーデンショップ®

リラックスって、どんな時間？

relax という言葉、日常ではよく耳にしますが、
あらためて「どういう状態のことだろう？」と考えてみると、少し迷ってしまうかもしれませんね。
辞書には、
1. ゆるやかでゆとりのあるさま。
2. 落ち着いてのんびりしているさま。
とあります。たしかに、「セカセカして落ち着かない」状態は、リラックスとは言えませんよね。

私自身も、気づけばずっと動き続けていたりします。
特に子育て中は、自分の時間を取るのって本当に難しいものです。お風呂の時間ですら慌ただしくて、「一人で入れるだけで贅沢」と感じる日もあります。

そんなときこそ、意識して“ほっとする時間”をつくることが大切なのかもしれません。
ぬるめのお風呂にゆったり浸かって、深呼吸して、温かいハーブティーを飲んで。それだけでも、不思議と気持ちがやわらぐ瞬間があります。

なんとなく疲れやすい、眠りが浅い、気分がざわつく日が続く──
そんなときは、もしかしたら“ゆるめる時間”が足りていないのかも。無理せず、ひと息ついて、自分にやさしくする時間をとってみませんか？

忙しい日々の中でも、ほっとできる時間をひとさじ。リラックスブレンドも、そんな時間に寄り添える存在であれたら嬉しいです。

体をいたわる、冷えとり習慣

薄手の腹巻きやレッグウォーマーなどで、普段からお腹や足元を冷やさないこと。
温かい飲み物やスープをこまめに取り入れることも、心地よさにつながります。
コーヒーや紅茶は気分転換にぴったりですが、飲みすぎには注意したいですね。

食生活アドバイザーの視点からは、日々の食事に少しだけ“冷えを意識する視点”を。
ハーブでいうと、 ネトルや ローズヒップなどをブレンドした リラックスブレンド もおすすめです。
また、ビタミンB1を多く含む食材（豚肉・大豆・卵など）を意識的に取り入れるのも良い工夫ですね。

ハーブコーディネーターとしておすすめしたいのは、香りの力。
カモミールやリンデンのふんわりとした香りは、気持ちをやわらかくほぐしてくれます。
お茶の湯気に顔を近づけて、自然の香りを感じる──それだけでも小さな癒し時間になりますよ。

食材には“体を冷やしやすいもの”と“温まりやすいもの”があります。
たとえば、夏に焼きなすを食べるときに生姜を添えるのは、そのバランスをとる知恵。
何事もバランスが大切。生姜紅茶なども、体調やタイミングに合わせて楽しんでくださいね。
国際薬膳食育師として、無理のない「自分に合った冷えとり」をおすすめしたいと思います。

育児とイライラのあいだで

子育てって、楽しい反面、どうしても負担が大きくなってしまいがち。
特にママ一人で抱える場面が多いと、気づかぬうちにイライラがたまってしまうこともありますよね。

ハーブガーデンショップ®では、毎日の育児にやさしく寄り添うハーブティーを通じて、
ママたちの“ひと息”の時間を応援しています。
私たちは奈良県の「なら子育て応援団」「あかちゃん応援隊」の認定店として、2007年から活動を続けています。

大人と同じ味付けのお食事ができるお子さまなら、ハーブティーも特別な薄め方は不要です。
気分転換したいときの選択肢として、 ルイボスや すこやかブレンドもおすすめですが、
“気持ちを切り替えたいとき”には リラックスブレンドがぴったりかもしれません。

子どもが大きな声で主張してくるとき。
こちらも余裕がなくて、イライラが続いてしまう──そんな日は、どうしてもありますよね。
無理に我慢しようとせず、ハーブティーを片手に、少しだけ“間”を取るのもひとつの手です。

ハーブの香りを感じながら「今日は一緒に飲もうか？」と声をかけるだけでも、
お子さまと気持ちを共有できる、穏やかな時間になります。
専用のカップを用意して「これは〇〇ちゃんのだよ」と渡せば、特別感が出て喜んでくれるかもしれませんね。