おなかのリズムをやさしく整える、ノンカフェインのハーブティー「おなかすっきりブレンド」

なんとなく重たい…それ、女性に多い“ちょっとした変化”かも？

「おなかぽっこり＝便秘」というと、男性よりも女性を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 実際、便秘薬のCMは女性向けが目立ち、反対に下痢止めのCMは男性向けの印象が強いように思います。

女性のからだは日々のリズムがゆらぎやすく、ちょっとした“すっきりしづらさ”を感じる方も少なくありません。

例えば、
・妊娠中はおなかの張りなどで、腸のリズムが変わることもある
・骨盤の構造や筋力の違いから、力が入りづらく感じることがある
・冷えやストレスが影響する場合も
・「トイレのタイミングを逃す」など、日常の習慣が影響することも

食生活アドバイザーの立場からお伝えすると、 日々の食事がちょっと偏っていたり、量が少なすぎたりすると、 「出す」準備が整いにくくなってしまうことも。

そんなときは、根菜類（ごぼう・れんこん）や海藻類（わかめ・ひじき）など、 自然のめぐみを少しずつ食卓に取り入れてみるのがおすすめです。
お味噌汁などの温かい料理にすると、からだも内側からほっと和らぎますよ。

さらに、ハーブティーもおすすめ。 温かさと香りで、こころとからだをゆるめる時間をつくってみてください。
デリケートなお悩みだからこそ、自分をやさしくいたわる習慣が大切です。

何日目から便秘？

「理想は1日1回、すごく元気な人は1日2回なんてこともあるそうです」
実は私も、今ではその“2回派”です！

といっても、いつもそうだったわけではありません。
甘いものが好きだった高校時代、肌荒れに悩んでいた頃は、当然のように便秘気味でした。
ハーブや薬膳に出会い、少しずつ体の中を意識するようになって、朝が軽く感じられるように。

さて、「何日出なかったら便秘？」という素朴な疑問。
日本内科学会の定義によると、
「3日以上排便がない状態」 または
「毎日出ていても、残便感がある状態」
が便秘とされています。

回数だけでなく、「なんとなくすっきりしない」「おなかが張る」などの感覚も大事なサイン。
自分の“おなかの声”に気づいたら、やさしく整えるきっかけにしてみてくださいね。

毎日の食事で、腸内バランスをやさしく整えて

私たちの腸の中には、たくさんの細菌がバランスを保ちながら共存しています。 最近では「腸内フローラ」という言葉もよく聞くようになりましたね。

腸内環境を整えるためには、まず発酵食品を日々の食卓に取り入れてみましょう。
例えば、納豆・お味噌・ぬか漬け・ヨーグルトなど。
そこに、食物繊維や植物性の食材（野菜・豆類・雑穀など）を一緒に摂ることで、
腸内の菌たちがより心地よく働いてくれる環境が整います。

一方で、揚げ物や加工食品ばかりが続いてしまうと、 「なんとなく重たい」「すっきりしない」と感じることも。
そんなときこそ、“自然に整える”意識を思い出してみてください。

大きく変えようとしなくても大丈夫。 食事の中にひとつ、「体にやさしい選択」を加えるだけでも、 腸のリズムは少しずつ変わっていきます。
あなたの毎日に、無理なくできる“整える習慣”を見つけてみてくださいね。

オーラルケアと、からだの内側のつながり

歯みがきやケアは欠かしていないのに、なんとなく気になる…そんな“お口まわりのモヤモヤ”を感じたことはありませんか？

オーラルケアは、ただ「見える部分」だけの話ではないのかもしれません。
日々の食事、体調、気分のゆらぎ…
実はそれらとも、ゆるやかにつながっているように感じます。

食べすぎやストレス、忙しさで生活リズムが崩れてくると、 おなかの調子やめぐりが乱れ、内側からの違和感として現れることも。
そんな時は、「食べる・飲む・ととのえる」を意識して、やさしく整える時間をつくってみてください。

からだのめぐりを意識したい時には、温かいハーブティーもおすすめです。
気分をリセットしたい午後のひとときに、ハーブの香りとともに「おなかすっきりブレンド」を取り入れてみてはいかがでしょうか。