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No.9626 アドラー友達ができました。



No.9626 05月23日(Wed) 11:53 投稿者名:もにもに 5歳♀
■ アドラー友達ができました。
ものすごーくお久しぶりです。もにもにと申します。

紗吉さん、断乳本当にお疲れ様でした・・・!

さて、タイトルですが、アドラー友達というより、シュタイナー友達なのですが。
とはいえ、私はシュタイナーについては「あ、知ってるそれ!」程度ですが(笑)
でも、彼女にしてみれば、「知ってる」だけでも珍しい、なかなかそういう人には出会えない、とのことでした。そうかもなー・・・
そんな彼女に借りた本のなかに、ちらっとアドラーのことが書かれていて、「アドラーって面白いよ」(←すごい知ったかぶり・笑)って話をしたら、「じゃあこれあげるよ」と言ってくれたのが
「続・アドラー心理学トーキングセミナー」でした。
最近、自分の欲しているものや人との出会いが相次いでいて不思議です。
(神秘的な話をここでしたいわけではありませんが・・・笑)
かの本についてはこちらで何度も話題に上がっていて興味はありましたが、こうして自分のもとにやってきたということは、もうこれを学べという一種の啓示かと(笑)まだほんの数ページしか読んでませんが、私はこれを学ぶべきだと感じました。

今日、久しぶりにこちらを訪れて、過去ログのなかのふにゃこさん(名指しですみません)のアドラー的視点に、今までとは少し違う共感を覚えました。
ほんの数ページ読んだだけで分かるかよって感じですが^^;
でもなんていうか、本当にすんなり入ってきたっていうか・・・
これから読破するのが愉しみです。
そもそもの出会いのきっかけはこちらでいただいたもの。
驚きと共に、感謝の気持ちを述べたくて久々に訪れ、スレまで立ててしまいました^^;
当の彼女はその本、読んでないみたいなので(笑・ていうかもったいない!)一緒に学んでいきたいなあ・・・

完全に独り言のスレ、読んでくださってありがとう!

No.9628 05月23日(Wed) 20:25 投稿者名:ふにゃこ 5y♀3y♀5m♀
■ Re: アドラー友達ができました。
> 今日、久しぶりにこちらを訪れて、過去ログのなかのふにゃこさん(名指しですみません)のアドラー的視点に、今までとは少し違う共感を覚えました。


振っていただいてありがとうございました(皮肉じゃなくて)。
実はここで何度もアドラー心理学的には、といろいろ語って来ましたが、割と最近まで、アドラー心理学の「誤用・悪用」もしてしまっていたということに気づき、そういう観点でみなさんにアドバイスしてきてしまったことをずっと気にしていました。「アドラー博士の○○」シリーズなど、これは悪用の一例だとはっきり分かるものについては区別できていたのですが、やはり「子どもを支配する(思い通りにさせる)ための道具」として、これはよいものがあった、というのが私のアドラー事始めだったので、なかなかそこから脱却できなかったんだと思っています。今でも完全に足を洗った?とは言い切れず、こちらが感情的になったり、ふとしたときに、後戻りしていることもありますが、これからは心して、誤用・悪用ではない視点で、ご相談に対して援助していけたら、と思っています^^;

誤用・悪用とは、私が理解している範囲で簡単に書くと、親が子供に「させたい・やめさせたい」ときに、このような方法をとると「やるようになる・やらなくなる」、ことを目的としてアドラー心理学を持ち出すことです。

No.9648 05月28日(Mon) 20:16 投稿者名:もにもに 5歳♀
■ Re: アドラー友達ができました。
レスありがとうございます・・・!!
ほんと名指しですみません^^;

> 誤用・悪用とは、私が理解している範囲で簡単に書くと、親が子供に「させたい・やめさせたい」ときに、このような方法をとると「やるようになる・やらなくなる」、ことを目的としてアドラー心理学を持ち出すことです。


そうなのかあ、でも、なんていうか、結果的にスレ主がそれで救われたのなら、少なくともスレ立てた意味はあったのでは・・・長いスパンで考えた時、何か弊害があるのでしょうか。私も気をつけたいと思います。

色々と考えながら子どもに接していくなかで、注目できる点はたくさんあるのだなあというのが今の実感です。そしてそれをどう子どもに伝えるかとか。気づいていても、言葉にして返していないことも多々あったのだなと思いました。

でも今日は、せっかく作ったアップルパイ(アレルギー仕様)を「おいしくない」と言って食べなかったことにひどくがっかりして、関係ないところで爆発してしまいました(泣)爆発、というより私の場合、ネチネチと冷たい態度を取ってしまうんですけど・・・お菓子の手作りなんて好きではないし得意でもないし、だけど器具も揃えて周到に用意して作ったのに・・・しかも、子ども自身のリクエストだったのに・・・ああ、これって「かわいそうな私」なんでしょうね(泣)でも、自分の感情の動きを見つめていて、その動きの行方が掴めそうな気はしています。
(それで爆発してちゃ元も子もないんですが・・・^^;)

なんだか訳わかんなくてごめんなさい^^;(しかも愚痴・・・)
ともあれ、人間関係学として、今は子どもをモデルに試験段階、という感じです。
子どもに失礼かしら^^;
もっと学んでいきたいです!
パセージも興味あるんですが、「親業」も学びたいんだよなあ・・・(笑)
人間関係について学ぶのは楽しくもあり、色々です。
この出会いに感謝。
ありがとうございました!!

No.9649 05月28日(Mon) 20:49 投稿者名:ふにゃこ 5y♀3y♀5m♀
■ Re: アドラー友達ができました。
> レスありがとうございます・・・!!


しつこいレスで済みません^^;

> でも今日は、せっかく作ったアップルパイ(アレルギー仕様)を「おいしくない」と言って食べなかったことにひどくがっかりして、関係ないところで爆発してしまいました(泣)爆発、というより私の場合、ネチネチと冷たい態度を取ってしまうんですけど・・・


ん~、私もときどきやっちゃいます。毒を吐くっていう感じかな。ぶつぶつぐちぐちと文句を垂れるんです。特に長女に対して^^; でも次女には毒を吐かない自分に最近気づいて、それなら長女にだって吐くのをがまんできるはずじゃないか、と思えるようになりました。ねちねち冷たい態度をとるっていうのは、いわば自分の「不適切な行動」ですよね。その目的はなんだろうって考えたら、感情を害してるってことを伝えたいんじゃないかなぁと自分なりに思ったんです。それって、目的は間違っていないけれど、手段が間違っていますよね^^; 感情を使う必要はないし、その副作用は絶対ありますから。そして改めて、毒を吐くのはやめようと決心をしました。それでもうっかり吐き始めるときもあり、途中でやばい!やめようって決めたんだった、と気づいてやめることもありますが・・。

だけど器具も揃えて周到に用意して作ったのに・・・しかも、子ども自身のリクエストだったのに・・・ああ、これって「かわいそうな私」なんでしょうね(泣)でも、自分の感情の動きを見つめていて、その動きの行方が掴めそうな気はしています。

でも自分の感情を説明できるって大事だと思うんですよ。それができないと、感情の奴隷になってしまいます。感情は自然にわき起こってくるものでもあるし、アドラーはそれを否定するものではないです。ただ、その感情を自分は何のために使おうと思って出しているんだろう、と考えるのです。
もにもにさん、「おいしくない」って言われて、きっと悲しかったんだと思うんですよ。怒りの感情の裏には悲しみがあるとも言うみたいです。だから、がっかりだなぁ・・とちょっと落ち込むのは自然な流れです。でも、おいしくないものを(ごめんなさい、本当はおいしかったのかも知れないけど)おいしいとは言えなかったんだと思うんですよね・・。それ自体は、正直で良いことですよ^^; おいしくないものをがまんして食べるなんていうのも健全な関係ではないですし・・。もうちょっとどうだったらおいしいかな~?なんていう話に転換できたかも知れませんね。もうちょっと甘かったらいいかも、とか。そうか~、○○ちゃんはグルメなんだね、通なんだね、とかわすとかね^^; そういう転換が上手にできるようになると私ももっともっとストレスの少ない生活ができるのになぁといつも思います。
>
> ともあれ、人間関係学として、今は子どもをモデルに試験段階、という感じです。
> 子どもに失礼かしら^^;


いえいえ、あるパセージリーダーも言っていました。こういう選択肢もある、こういうのもある、どれが合うかはやってみないと分からない、という説明のときに、「これは実験ですから。やってみればいいんですよ。やって、うまくいかなかったらまた考えればいいんですから」と。

> パセージも興味あるんですが、「親業」も学びたいんだよなあ・・・(笑)


パセージは親業のトレーニングですよ。もちろんその他の人間との関係も、全く同じように応用できるわけですが、基本的には、親子関係プログラムですから。ちょうど今、2度目のパセージを受けているんですが、1度目には気づかなかったポイントを発見したり、本当に当たり前のことしか書いていない薄いテキストなのに勉強になります。トーキングセミナーだけでは、実践は難しいかも知れません。よく車の運転に例えられるんですが、トーキングセミナーのような、あるいはパセージのテキストのような本だけ読んでいても、運転はできるようにはなりません。やはり、路上に出ていろんな場合を経験し、その都度さまざまな選択肢を考え・トライし、反復してようやく運転ができるようになるんです。私の感想をさらに加えるとすると、ピアノのレッスンのようなもの。音符が読めても、弾けるようにはなりません。何度も練習して、例え弾けるようになっても、やっぱり練習は欠かせないのです。ときどきちゃんと基本に立ち戻ることがとても大切だなと感じています。

パセージがもちろんお勧めですが、難しければ、お近くの自助グループに顔を出されるとよいと思いますよ。

No.9666 05月31日(Thu) 10:07 投稿者名:もにもに 5歳♀
■ Re: アドラー友達ができました。
> しつこいレスで済みません^^;


とんでもない、ありがとうございます(嬉)

> いわば自分の「不適切な行動」ですよね。その目的はなんだろうって考えたら、感情を害してるってことを伝えたいんじゃないかなぁと自分なりに思ったんです。それって、目的は間違っていないけれど、手段が間違っていますよね^^; 


確かに・・・本当に、そういう時に限って婉曲な手段を使ってしまうものなんですよね。

> その感情を自分は何のために使おうと思って出しているんだろう、と考えるのです。


その点、なんか悲愴なくらい必死になって考えてました・・・「もしかしたらこうなのかな」と結論が出そうになりましたが、その前に爆発してしまいました・・・

> もにもにさん、「おいしくない」って言われて、きっと悲しかったんだと思うんですよ。怒りの感情の裏には悲しみがあるとも言うみたいです。


そうなんですよーーー!!ていうか、はっきりとは分からなかったけど、そうやって言われてみて「あ、そうなのかあ」と思って。そうしたら、なんだか涙がぽろっと・・・「わーおいしいー♪ママありがとー!!」っていうのを期待していたんでしょうね(笑)奔走したことが報われなかったことと、美味しく作れなくて子どもの期待に応えられなかったこと、あーやっぱり私って不器用・・・と決め付けてしまったことなど・・・冷静に考えるといろいろと思い当たります。

でも、おいしくないものを(ごめんなさい、本当はおいしかったのかも知れないけど)おいしいとは言えなかったんだと思うんですよね・・。それ自体は、正直で良いことですよ^^; おいしくないものをがまんして食べるなんていうのも健全な関係ではないですし・・。もうちょっとどうだったらおいしいかな~?なんていう話に転換できたかも知れませんね。もうちょっと甘かったらいいかも、とか。そうか~、○○ちゃんはグルメなんだね、通なんだね、とかわすとかね^^; そういう転換が上手にできるようになると私ももっともっとストレスの少ない生活ができるのになぁといつも思います。

ほんとそうですよね。こういう対応を繰り返してるとその健全な関係さえ危うくなってしまう気がします。気をつけないと・・・私が今大事に思っていることは、そうやって失敗した時、どういう対応をするか、といういわば「失敗学」(詳しくは知りませんが)のモデルを私が示していきたい・・・ということです。アドラーは、その良き導きをしてくれると思っています。

> いえいえ、あるパセージリーダーも言っていました。こういう選択肢もある、こういうのもある、どれが合うかはやってみないと分からない、という説明のときに、「これは実験ですから。やってみればいいんですよ。やって、うまくいかなかったらまた考えればいいんですから」と。


そうですね、色々と試行錯誤してみます♪

> トーキングセミナーだけでは、実践は難しいかも知れません。よく車の運転に例えられるんですが、トーキングセミナーのような、あるいはパセージのテキストのような本だけ読んでいても、運転はできるようにはなりません。


以前にもその喩え引かれてましたね。確かに、一冊の本に出会ったというだけでは難しい気がします。

> パセージがもちろんお勧めですが、難しければ、お近くの自助グループに顔を出されるとよいと思いますよ。


「アドラーギルド」にリンクしてる「アドラー心理学ネットワーク」の地域別の講習等のことでしょうか・・・?うちは一番近いのは名古屋ですが、年1,2回の講習が行われているようです。パセージにしてもそうですが、時間的、物理的に参加は難しいかなあ・・・ていうか、「自助グループ」って、一般の方がわらわらと集まって色々とおしゃべりするようなイメージだったんですが、どうやら違う(名古屋に関しては)ようですね・・・そういうの、あるといいんだけどなあ・・・!

ところで、過去ログ探ってたんですが、「新しい社会と子育て」は、続トーキングセミナーの入門編という感じで紹介されていましたが、逆になってしまっても有益だと思います・・・?あと、「続」じゃないほうのトーキングセミナーのほうは子育てには触れられていないようですが、読んだほうがいいでしょうか、それともかえってこんがらがってしまいますか?

なんか私のほうこそひつこくてごめんなさい・・・^^;

No.9670 05月31日(Thu) 12:04 投稿者名:ふにゃこ 5y♀3y♀5m♀
■ Re: アドラー友達ができました。
> 気をつけないと・・・私が今大事に思っていることは、そうやって失敗した時、どういう対応をするか、といういわば「失敗学」(詳しくは知りませんが)のモデルを私が示していきたい・・・ということです。アドラーは、その良き導きをしてくれると思っています。


そうですね。私にはアドラーがある、と思えるだけで、たとえ失敗するときがあっても、希望の光が消えずに済むっていう感じです。でも、気をつけないと、というのは本当にそう・・緊張感ありますよね^^; 感情爆発っていう「失敗」をしたら、できるだけ早くその失敗をわびたほうがよいでしょう。怒ったのは間違いでしたって。そして、できたら次には、爆発する前にその場から走り去る、と決めるとかね。失敗から何を学ぶかは、本人にとっても大事ですが、子供にとっても重要なチャンスもしくはリスクです。こちらが学んでほしいように学ぶとは限らないからです。

> > パセージがもちろんお勧めですが、難しければ、お近くの自助グループに顔を出されるとよいと思いますよ。
>
> 「アドラーギルド」にリンクしてる「アドラー心理学ネットワーク」の地域別の講習等のことでしょうか・・・?


アドラーフェラインがありましたかね、名古屋は?定期的な講習会、とか、ちゃんとしたパセージのコースではなくて、例えば月1のフォローアップ会なんかがあると思うんですよ。必ず、パセージリーダーとかそれなりに勉強されている方が中心になってやっていると思うので、相談に行っても、みんなが自分の経験だけで適当にアドバイスしてくれるというようなものではなく、ちゃんとアドラー心理学に基いていろんな代替案を一緒に考えてくれると思います。

> 続」じゃないほうのトーキングセミナーのほうは子育てには触れられていないようですが、読んだほうがいいでしょうか、それともかえってこんがらがってしまいますか?


読んで損はないでしょう。ただし、かなり読みこなすのに時間とエネルギーが必要です。矛盾はないので、こんがらがるということはありませんが、親子関係に活かすということはすぐには期待しないほうがいいかも。アドラー心理学そのものに興味がわいてきてからでもいいと思いますよ。ときどき取り出して、じっくりと読んでいくと、だんだんと読めていくという本かなぁと。

No.9697 06月06日(Wed) 10:26 投稿者名:もにもに 5歳♀
■ Re: アドラー友達ができました。
おはようございます。返事遅くなりすみません。

>  感情爆発っていう「失敗」をしたら、できるだけ早くその失敗をわびたほうがよいでしょう。怒ったのは間違いでしたって。


そうですねー・・・また昨日もやってしまったんですが(泣)朝だったら園に行くまでに、とか、夜だったら寝る前までに、とか、とにかく持ち越さないように謝っています・・・

> アドラーフェラインがありましたかね、名古屋は?定期的な講習会、とか、ちゃんとしたパセージのコースではなくて、例えば月1のフォローアップ会なんかがあると思うんですよ。必ず、パセージリーダーとかそれなりに勉強されている方が中心になってやっていると思うので、相談に行っても、みんなが自分の経験だけで適当にアドバイスしてくれるというようなものではなく、ちゃんとアドラー心理学に基いていろんな代替案を一緒に考えてくれると思います。


定例会というのが多分それに相当するものだと思います。
まだはじめの一歩を踏み出す勇気がなくって二の足踏んでますが、そこでアドラー仲間が出来るといいなあ・・・と思います^^

> 読んで損はないでしょう。ただし、かなり読みこなすのに時間とエネルギーが必要です。矛盾はないので、こんがらがるということはありませんが、親子関係に活かすということはすぐには期待しないほうがいいかも。アドラー心理学そのものに興味がわいてきてからでもいいと思いますよ。ときどき取り出して、じっくりと読んでいくと、だんだんと読めていくという本かなぁと。


そうかー、とりあえず今ある「続」を読みこなしていくことでしょうね。
今のところ、親子関係にしか活用できていませんが(できてるかどうかもあやしいけど)最終的には、全人間関係に活用していけたらなあと思います。ハードル高いなあ!(笑)

色々とありがとうございました!


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