ハーブガーデンショップ 店長の服部紗希です。

「早く楽になりたい」「張りをどうにかしたい」 授乳期、そんな切実な思いでちっちふわりブレンド(旧:母乳分泌制御ブレンド)ハーブティーを手に取るママは少なくありません。 でも、ハーブは薬ではありません。 大切なのは、今の自分の体と向き合い、正しい「基本」を知ること。 今日は、当ショップが26年間お伝えし続けている「食後に飲む理由」と「自分に合う一杯の見つけ方」をお話しします。

■ 理由1:食べたものが母乳に変わる前に

私が「食後すぐ」をおすすめする最大の理由は、食べたものの影響をケアするためです。 脂っこい食事や甘いものは、血液の質を変え、乳腺が詰まったり張ったりする原因になることがあります。 食後すぐに飲むことで、成分が母乳に影響する前に巡りを整える。これが26年の経験から導き出した「先回り」の知恵です。

■ 理由2:ママの「リラックス」が母乳をスムーズに

「消化」と「リラックス」は、母乳の質に直結します。 食後にホッと一息つくことで、体はリラックスモード(副交感神経優位)に切り替わります。 この「一息」が、質の良い母乳をスムーズに届けるための、大切なスイッチになるのです。

■ 理由3:自分の体を知る「定点観測」

毎日忙しいママにとって、自分の体の変化に気づくのは難しいもの。 「毎食後」というリズムを作ることで、今の自分がどう感じているかを確認する時間が生まれます。 焦らず、まずは基本の量を丁寧に。それが自分に合う一杯への第一歩です。

■ 赤ちゃんの成長に合わせて「リズム」を変える

「基本は食後」ですが、母乳の状況は刻一刻と変わります。 その理由は、赤ちゃんの成長です。 飲む量や間隔が変われば、ママの体も変化します。

  • 夜中に張るなら、就寝前に。

  • 午前中が重いなら、10時頃にもう一杯。 「張ってから飲む」のではなく、赤ちゃんの成長に合わせて「張る前に先回り」してみてください。

■ おわりに:喉が渇いたら自由に飲んでいい

いろいろとお話ししましたが、一番大切にしてほしいのはママの感覚です。 授乳中はとても喉が渇きます。ルールに縛られすぎず、「喉が渇いたな」と思ったら自由に飲んでいいんですよ。

もし、基本を試し、リズムを整えても追いつかないと感じた時は、母乳育児状況をお伺いして配合比率を調整する「カスタマイズの(ちっちふわりplus)」を頼ってください。 一人ひとりの物語に寄り添う一杯を、これからもお届けしていきます。

以上、なぜハーブティーは『食後』なの?26年の授乳ケア経験から辿り着いた、本当の飲み方でした。